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2026.04.03

福岡市内で自宅で家族や親せきが亡くなったらどうする? 病院との対応が異なる家での死亡時の対応を一軒家やマンションの場合も含めてご説明いたします。

ご自宅でご家族やご親族が亡くなられた場合、突然の出来事に戸惑われる方がほとんどです。病院でのご逝去とは異なり、ご自宅での死亡は、その場の状況によって最初の対応が変わります。「まず何をすればいいのか」「どこに連絡すればいいのか分からない」と不安になるのは当然のことです。特に、ご自宅でのご逝去は日常の延長で起こるため、気持ちの整理がつかないまま対応を迫られることも少なくありません。

福岡市でも、ご自宅でのご逝去に関するご相談は少なくありません。一軒家でもマンションでも基本的な流れは同じですが、最初の連絡先や、その後の搬送・安置の進め方には違いが出ることがあります。まず大切なのは、慌てて自己判断せず、状況に応じて適切な連絡先へつなぐことです。

電話相談

家で亡くなった場合の対応

ご自宅でのご逝去は、突然の出来事であることも多く、精神的にも大きな負担がかかります。まずは落ち着いて、「どのケースに該当するか」を整理することが大切です。

ケース A

急に亡くなられた場合 → まず「警察」へ連絡

ケース B

持病や看取りで亡くなられた場合 → 「かかりつけの病院」へ連絡

この違いによって、最初に連絡する先が変わります。

ご自宅等で急にお亡くなりになった場合は「警察」への連絡を行う

ご自宅などで急にお亡くなりになった場合は、まず警察への連絡を行います。「警察」と聞くと驚かれる方もいらっしゃいますが、これは特別なことではなく、ご自宅で急に亡くなられた場合には一般的な流れです。

警察が到着後、現場の確認やご家族への聞き取りが行われ、その後に検視が進められます。これは事件性がないかを確認するための手続きであり、自宅でのご逝去では多くの場合に行われます。また、状況によってはご遺体を警察署や指定の施設・病院へ移動し、医師による検案が行われることがあります。さらに必要に応じて解剖が行われる場合もあります。

⏱ 所要時間の目安

数時間で終わる場合もあれば、翌日以降になることもあります。ご遺体がすぐにご自宅に戻らないケースもあるため、このような流れになることを知っておくことが大切です。

持病等をお持ちだった場合など、看取りでのご逝去は「かかりつけの病院」へ連絡を行う

持病等をお持ちだった場合や、ご家族に見守られての看取りでご逝去された場合は、警察ではなく、かかりつけの病院や主治医へ連絡を行います。医師がご自宅へ来られ、状況を確認したうえで死亡診断書を発行します。ただし、ご自宅での看取りの場合は、その場ですぐに書類が発行されるとは限りません。

  • 医師がいつ来られるのか
  • 死亡診断書はいつ発行されるのか
  • どこで受け取るのか

死亡診断書は、搬送や火葬、手続きに必要な非常に重要な書類になります。

葬儀社へ連絡をするタイミングは?

葬儀社への連絡は、警察や病院への連絡や初動の手配が済んだ後に行うのが基本です。ただし、実際には検視で数時間、検案で1日以上かかることもあります。すべてが終わるのを待つのではなく、ある程度流れが見えた段階で一度葬儀社に連絡しておくのがおすすめです。早めに相談しておくことで、

  • 今後の流れの説明
  • 搬送の段取り
  • 安置場所の確保
  • 訃報連絡のタイミング
  • その後の日程や葬儀内容の打ち合わせの準備

などを進めやすくなります。まだ搬送できない段階でも、先に相談しておくことで安心して次の対応に進むことができます。

その後の対応や流れは?

警察での対応や医師の確認が終わり、葬儀社との打ち合わせが始まれば、その後の流れは基本的に葬儀社に任せて進めることができます。特にご自宅でのご逝去の場合に重要になるのは、

  • 警察や病院とのやりとりの整理
  • 死亡診断書の受け取り確認
  • ご遺体の搬送
  • 安置場所の確保

といった部分です。その後、葬儀日程や火葬場の手配、葬儀内容の打ち合わせなどが進んでいきますが、まずは死亡後の流れをしっかりつなぐことが大切です。

一軒家でお亡くなりの場合

一軒家でもマンションでも基本的な流れは変わりませんが、搬送時の対応には違いがあります。一軒家の場合は、

  • 搬送車両が停められる場所の確認
  • ご自宅からストレッチャーで搬出するためのスペース確保

が必要になります。玄関や廊下の幅、段差などによって搬送方法が変わることもあるため、現地で確認しながら進められます。また、すぐに式場へ移動することも可能ですが、ご自宅で安置し、お通夜の前に移動するという形を選ばれるご家族もいらっしゃいます。

アパートやマンションでお亡くなりの場合

マンションやアパートの場合は、建物の設備に応じた対応が必要になります。基本的にはエレベーターを使用して搬送を行うため、

  • エレベーターの使用可否
  • 管理人や管理会社への連絡

を確認する必要があります。エレベーターがない場合や使用できない場合でも、葬儀社が対応を行うため問題はありません。周囲への配慮や搬送のタイミングも含めて、状況に応じて進めていきます。

ご自宅での死亡の際に気を付けることは?

ご自宅でのご逝去の場合、いくつか注意しておきたいポイントがあります。

  • 衣類を着ていない場合もあるため、葬儀社に相談して着替えや納棺士の手配を行う
  • 死亡診断書の発行先や受け取り方法を確認する
  • 衣類や周辺の整理や引き取りについても葬儀社に相談する

ご家族だけで対応しようとすると負担が大きくなるため、必要に応じて専門のサポートを受けながら進めることが大切です。

まとめ

ご自宅でご家族やご親族が亡くなられた場合は、病院でのご逝去とは異なり、状況によって最初の対応が変わります。ご自宅等で急にお亡くなりになった場合は警察への連絡、持病等をお持ちだった場合など看取りでのご逝去はかかりつけの病院への連絡が基本となります。

その後は、警察や病院とのやりとり、死亡診断書の確認、ご遺体の搬送や安置を進めながら、葬儀社との打ち合わせへと進んでいきます。突然のことで不安が大きい中でも、流れを理解しておくことで、落ち着いて対応することができます。分からないことがある場合は、一人で抱え込まず、状況に応じて早めに相談することが安心につながります。

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