24時間、365日対応 0120-56-3100 資料請求・ご相談 見学予約

お知らせとご案内

ご来館ご希望の方へのお知らせや、その他ご案内を掲載しております。
ご不明な点はお問い合わせまでご連絡下さい。

彩苑TOP お知らせとご案内情報 【春日市】故人に供える供花について(費用・手配の方法・種類など)

2024.03.10 コラム

【春日市】故人に供える供花について(費用・手配の方法・種類など)

日本のお葬式の伝統的な文化の一つに、供花があります。
一度でも葬儀に参加されたことのある方は、祭壇や斎場にて「親戚一同」といった名札とともに飾られるお花を見たことがあるかと思います。

この記事では福岡県春日市にお住まいの方向けに、供花についてご紹介します。

供花の読み方、何のために送るのかについて

供花(きょうか)は、通夜や葬儀において故人の祭壇に供えられる生花です。
これらの花は、故人へのお別れの気持ちを表したり、遺族への哀悼の気持ちを表しています。

供花には贈る人の名前が書かれた名札が付けられ、故人と親交が深かった人から順に並べられることが一般的です。
葬儀に参列できない場合やご遺族が香典を辞退している場合には、供花を贈ることで弔意を示すこともできます。

 

供花は通常、一つを1基(いっき)と数え、2基を一対(いっつい)として贈ります。
供花は親族、友人、仕事関係など、誰でも贈ることが可能です。

親族や友人は「一同」として共同で贈ることが多く、仕事関係では会社名や団体名で贈ることが一般的です。

香典と供花、どっちを贈る?

香典は故人への哀悼の意を表すとともに、ご遺族への金銭的な援助を意味する一般的な葬儀マナーの一つです。
一般的には香典と供花の両方を送る必要はなく、香典だけを送ることが多いです。

故人と特に親しかった場合や、家族や親族として葬儀を行う場合には、供花を用意しても良いでしょう。
その他、香典を辞退された場合、代わりに供物や供花を送ることも多いです。

供花はどこに頼めば良い?

供花を手配の方法としては、大きく分けて自身で花屋に依頼する方法と、葬儀を行う葬儀社へ依頼する方法の2つがあります。

花屋に依頼する場合、ご遺族が故人の好みやイメージに合った花を選べるメリットや、より多くの種類の中から花を選べるというメリットがあります。
一方で葬儀社によっては外部からの供花を受け付けていない場合があったり、自身で選んだ花が葬儀場との雰囲気が合わない可能性があるというデメリットがあります。

供花を葬儀社に依頼するメリットは、葬儀場や祭壇の雰囲気に合わせた適切な花を選んでもらえることです。
親族が供花を送る場合、葬儀社に依頼することで予算に応じたふさわしい花も選んでもらえますし、突然の葬儀による緊急の依頼にも対応してもらえます。

供花を送るタイミングは?

供花は葬儀会場の祭壇に飾るため、通夜が始まる前に届けることが重要です。
理想的には通夜の当日から3時間前までに届いているのが望ましいですが、あまり早く届き過ぎることも避けたほうが良いでしょう。

生花の手配は、葬儀社を通して行うのが一般的なため、事前に相談しましょう。
注文は、なるべく早く、遅くとも通夜日の午前中までに行う必要があります。

通夜の開始直前の注文では、翌日の準備になる可能性があるため、余裕をもって手配することが大切です。
一日葬の場合でも、生花の注文タイミングは変わりません。

 

万が一、通夜や葬儀に間に合わない場合は、自宅に供花を贈ることも可能です。
この場合、四十九日法要までに送ることが良いでしょう。

ご遺族にとって四十九日は重要な区切りであり、その後のお礼の送付作業に入るため、それ以降に贈るとご遺族の手間を増やすことになります。
自宅に供花を贈る場合は、遺族に確認を取り、日時を指定して配送することがマナーです。

供花として、どんなお花を送れば良い?

供花の種類は、宗派によって異なる場合があります。
仏式の場合、白い花を中心に菊、蘭、ユリなどが良いとされます。

キリスト教式では、ユリや白いカーネーションが一般的です。

 

なお

  • 棘のある花
  • 匂いの強い花
  • 血を連想させる赤や黒い花
  • 毒性のある花
  • 椿のように花ごと落ちるもの

などは、以前は避けられる傾向にありました。

ただし現在は供花も多様化しており、御本人や参列者の好みをより尊重するような文化となっているため、そこまで強く意識する必要はないでしょう。

供花の費用は、どれくらいが一般的?

供花の相場は1万5千円〜3万円程度が相場で、過度に高価なものは逆にご遺族に気を遣わせる可能性があります。
そのため、相場を目安に供花の費用を決めましょう。

供花のお返しは?

供花に対するお返しは本来不要とされていますが、返礼不要と明記されていない限り、お礼状やお礼の品を贈るのが良いとされています。
お礼の相場は、香典の3分の1から半分程度で、香典と供花の両方をいただいた場合は合算で香典返しの品を選びます。

参列せず供花だけいただいた方には、葬儀が終わってからお礼状を出すことが一般的です。

 

以上、祭壇を彩る供花についてご紹介しました。

弊社彩苑では専属のフラワーコーディネーターによって時間と手間を惜しまずに、お一人おひとりのための供花をお作りしております。

<彩苑のお花のメニューはこちら>
< 彩苑のお花が見られるInstagramアカウントはこちら>

 

春日市で葬儀をお考えの方は、ぜひご連絡ください。

〈 お気軽にご相談ください 〉
お気軽にご相談ください

  1. 24時間
  2. 365日対応
  3. 通話無料
0120-56-3100
資料請求・ご相談

本社所在地 :〒812-0062
福岡県福岡市東区松島1-29-10
代表番号:092-558-3111

INSTAGRAM

COPYRIGHT (C) SAIEN CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.